施術案内

厚労省の国民生活基礎調査の概況によると、症状別にみると、男は「腰痛」での有訴者率が最も高く、次いで「肩こり」、「せきやたんが出る」、女では「肩こり」が最も高く、次いで「腰痛」、「手足の関節が痛む」となっている。

当院では痛みに絞って、腰痛、肩こりを中心に膝痛、頚部痛、手足の関節の痛み、五十肩、むち打ち症、耳や眼の痛み、頭痛など痛み全般に対して対応しております。

痛みは、体の内外の異常をつたえる警告反応です。異常部位を探しその原因を突き止め改善していけば、必ず症状改善します。

そのために丁寧に問診を行い、痛い部位を触診し、目で確認し、神経学的なテストや動作確認などを行います。また、東洋医学的にも診断を行い、循環の悪い部位を探し、体のバランスを整えて改善していきます。

腰痛全体の85％を占める非特異的腰痛の多くは、腰の椎間関節や筋肉などに原因があるといわれています。筋肉の弱りの原因は体の冷えによることが見受けられます。悪い姿勢や生活習慣などを改善できるように指導し、毎日実践していけば必ず良くなります。

震えや姿勢の不安定、関節が固くなる、動きずらいなどの症状は歩行障害につながり、転倒しやすくなり、仕事に支障を生じます。

姿勢が丸くなるのを改善し、関節の動きを良くすることで脳脊髄神経の働きが良くなり、脳の血流も改善できるのではないでしょうか。また、鍼灸治療により歩行状態が改善されることで足腰の筋力もつきます。ふらつきもなくなります。

また、非運動神経性の症状、便秘や夜間尿が多くなる、レム睡眠障害、不安感、発汗異常など様々の症状を出しますが、自律神経が安定するように治療すると改善してきます。鍼灸は、自律神経の改善に良いという報告がされています。何といっても顔の表情筋に動きが良くなりにこやかな顔立ちになります。

ムクナ豆（レボドバ含有量が多い）を食べることで薬の減薬につながります。副作用で苦しんでいる方は食してみたらいかがでしょうか。指導の下行えば安全です。摂取法や栽培法など工夫を凝らしております。一緒に挑戦してみませんか。

体の冷えを改善し、不規則だった月経が規則正しくなり、基礎体温の高低差がなくなってくるように施術します。

そのためには養生（食養生/生活習慣/姿勢指導）が大切です。また、女性だけに問題があるわけではないので男性も意識を持ち、積極的に取り組む必要があります。

十分な問診を行い、問題点を洗い出し、改善する必要があることをご説明します。冷えの体質を改善するには最低3ヶ月は施術する必要があります。チェックシートを使い、状態を確認します。

20週以降はお腹の大きさも多くなり腹部の張りも出ます。三陰交にお灸をすることで安産になっります。最後まで一緒にがんばりましょう。

当院はベットを5台使って施術にあたっております。

全台商昇降ベットを用意しておりますので腰の痛い方やご高齢の方でも安心してご利用になれます。ベットサイドまで車いすで行くことが出来ます。

受付はコロナ対策を行っております。ご安心ください。