東洋の神秘「はり治療」SP NHKガッテン 逆子 慢性痛

NHKガッテンにて放送内容を転載しました。

http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20190220/index.html

いま、あなたにツボはない!?

原理は分からないけど、なぜか効果のあるはり治療。多くの人がそう感じるほどに、謎が多かったはり治療ですが、今回番組が突き止めたのははり治療に欠かせない「ツボ」にまつわる驚きの事実でした。 はり治療の本場・中国で番組ディレクターが告げられたのは「ツボができている」という驚きの事実。実はツボは、健康な時には押しても痛くもなんともないのですが、体の調子が崩れたときにだけ痛みや不快感が生まれるといいます。まさに健康のバロメーターになるのが、「ツボ」だったのです。現在ツボは361種類が世界共通のツボとして、WHOによって決められています。

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ツボって一体何なの?

そんなツボの正体、実は西洋医学ではまだ完全に解明されていません。しかし、近年注目されているのが、「筋膜」というこれまであまり注目されてこなかった人体の組織。今回番組で行った実験でも、はりが効果を示すとき、やはりこの筋膜を刺激していることが分かりました。 
筋膜は、筋肉を包んでいる薄い膜のこと。無理な姿勢を続けたり筋肉に過剰な負担をかけたりすると、実はこの筋膜にだんだんとシワが寄ります。筋膜には痛みを感じる受容体がびっしり存在しているため、痛みや不快感を生じさせるといいます。これがツボの正体の有力な説の一つだとして、近年研究が進んでいます。

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医療現場で広がる“はり治療”

はり治療は医療のさまざまな現場で活用が進んでいます。西洋医学では取りきれない痛みやしびれへの対処や、薬をなかなか増やせない人への鎮痛治療など。西洋医学と組み合わせることで、高い効果を上げています。 
また妊娠中、おなかの赤ちゃんのために薬を控えたいお母さんたちにとっても、はりは強い味方。さらには「逆子」の治療にも、はりが活躍しています。

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保険も使える“はり治療”

はり治療は、以下の疾患については、医師の同意があれば、保険適用されることがあります。

  1. 神経痛
  2. リウマチ
  3. 腰痛症
  4. 五十肩
  5. 頚腕症候群(肩こりなど)
  6. 頚椎捻挫後遺症(むち打ちなど)

またこれら以外でも、「慢性的な痛み」が主な症状で、医師が必要と判断したものについては、保険が適用できる場合があります。 
その際の手続きとしては

  1. まずはかかりつけの医師にご相談ください。
  2. はり治療に対する「同意書」を発行してもらいます。
  3. しんきゅう院に同意書を持参し、保険適用で治療をうけたいことを相談してください。

ただし、しんきゅう院によっては保険治療を行っていないところもありますので、あらかじめしんきゅう院にご確認ください。

まずはお気軽にお問い合わせください

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ABOUTこの記事をかいた人

鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師 木更津市にて鍼灸木更津杏林堂を開業しています。開業して38年立ちました。現在は息子も資格を取り週2回診療にあたっています。