最近の日記

光免疫療法 抗がん剤や手術療法がなくなる。

「がん細胞のみを数分で破壊」「副作用なし」「費用も大幅低減」という画期的な新治療法が大きな期待を集めています!しかも開発したのは日本人研究者なのです


・近赤外線を照射する「光免疫療法」は、がん細胞だけを数分で死滅。
・8〜9割のがんに有効!副作用もなし!
・治療は日帰り通院で、治療費も従来より劇的に低減



がん治療の最新ニュースです。この方法が一般化されればがんの患者さんはほとんどいなくなります。日本でも3-4年後には実用化される可能性が高くなりました。

楽天の三木谷会長が出資してアメリカに専門の会社が設立されたからです。

最近 日経新聞や朝日新聞に掲載されました。
光免疫療法ですが、副作用もなく、入院の必要もなく、安価で、簡単に直せる治療法です。

日本の医療が変わりますね。医療費が安くなります。
抗がん剤、手術が無くなるのです。
これは画期的なことです。

詳しく紹介します。

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光免疫療法」は、がん細胞だけを極めて『選択的』に攻撃し、破壊します。この治療は、「近赤外線」という光を使ってがんを破壊するものです。「近赤外線」とは、TVのリモコンや赤外線通信などに用いられている無害な光線。さらに、がん細胞だけに特異的に結合する抗体というたんぱく質と、その抗体と対になっているIR700という色素がポイントとなります。

IR700は近赤外線を照射すると、そのエネルギーを吸収し、化学反応する性質を持っています。

小林先生
近赤外線に反応して化学反応を起こすIR700を、がん細胞のところまで抗体に運んでもらうのです。

IR700と一体となった抗体を、静脈注射で体内に入れます。すると抗体はがん細胞と結合します。結合した抗体に近赤外線の光を照射すると、IR700が化学反応を起こします。

化学反応で変化したIR700は、がん細胞の膜にあるたんぱく質を変性させ、細胞膜の機能を失わせます。すると1〜2分という極めて短時間で、がん細胞は膨張〜破壊されるのです。

小林先生
IR700の化学反応で、がん細胞の細胞膜が壊れて膨らんでくる。膨らみ過ぎると破れて、がん細胞が破壊されます。

小林先生
体の奥の方にがんがある場合も、細い光ファイバーを患部に挿し込めば、近赤外線を照射出来ます。光ファイバーを使うことで、皮膚がんのような身体の表面に近いものだけでなく、食道がん、肺がん、子宮がん、大腸がん、肝臓がん、すい臓がん、腎臓がんなど、がんの8〜9割はこの治療法でカバー出来ると考えています。

小林先生
この治療のための入院は必要ないですね。初日に抗体を注射する、そして翌日に光をあてる、それだけが全てです。動物実験上、臨床治験上では特に副作用というのは見られていません。正常細胞は傷つけないで、がん細胞だけを破壊するからでしょう。

本来、免疫細胞が機能していれば、がん細胞は免疫細胞が攻撃することで排除されます。しかし、実際にはがん細胞はどんどん増殖していきます。

実は、がん細胞は、免疫細胞の働きを阻害する「制御性T細胞」という細胞を周囲に集めて、免疫細胞を眠らせるのです。免疫細胞からの攻撃がなくなるので、がん細胞は増殖します。

小林先生
がんが出来た局所の免疫を上げてあげれば、ステージ4という段階でも、転移したがんでも治療が望めます。末期がんでも、可能性としては十分あります。

IR700を付けた抗体を、今度は免疫細胞の邪魔をしている「制御性T細胞」に結合させます。そして近赤外線を当てて、「制御性T細胞」を破壊します。がん細胞の近くにいる免疫細胞は邪魔者がいなくなるので「眠り」から覚め、数十分のうちに活性化して、がん細胞を攻撃、破壊します。

さらに活性化した免疫細胞は、血流に乗って全身を巡り、わずか数時間のうちに転移がんをも攻撃し始めるのです。


小林先生
放射線でも化学療法でも、これ以上は人間の体が耐えられないという限界があります。しかし光免疫療法には抗体の投与量限界も、照射量の限界もありません。がんが再発しても、何度でも治り切るまで出来る治療なのです。

小林先生
IR700を付けた抗体が一番費用がかかる部分ですが、使う量が大したことないので、そんなにお金はかからない。近赤外線は、レーザー1台あればいくら使っても減るものではありません。

保険適用されないとしても、100万円〜200万円のレベルになる見込みとのことです。

抗がん剤治療で月に数百万円かかることも普通なので、従来のがん治療に比べれば、これは相当に低い額になります。(日本の場合は保険適用されれば、「高額療養費制度」もあるので、患者さん自身の負担額は数万円程度でしょう)
急増する医療費は、各国の大きな課題です。

特に日本の場合、国民の2人に1人ががんに罹患します。がん治療費にかかる社会保障費は、莫大なものになっています。「光免疫療法」が普及すれば、医療費の増加に悩む国の財政にとって、大きなメリットになるでしょう。

「光免疫療法」は、アメリカでは異例の速さで治験が進んでいます。アメリカ国立衛生研究所が治験を委託したベンチャー企業は、楽天の三木谷氏が取締役会長を務めています。

小林先生
三木谷さんは父上ががんを罹患されたこともあり、治療法について大変勉強されていた。その中で光免疫療法のことも知り、私を訪ねていらした。私からご説明して数十分で、サポートを即決されました。

私たちはアメリカ政府の公的資金を使って治験を進めようとしていました。しかし、三木谷さんのサポートが始まってから治験のスタートまで、1年半しかかかりませんでした。公的資金であれば、さらに2年程度時間がかかったと思います。

小林先生
当初はどの程度の患者さんに適用出来るか等はあるが、日本で治療として実現するのは3年〜4年後でしょうか。治験自体がアメリカが1年半ぐらい先に進んでいるので、その時間差を埋められるかという点はありますが、三木谷さんは世界同時に実用化したい、と言われています。

小林先生
少しづつですけれども、カバーできるがんを増やしていくかたちを今は考えています。しっかり抗体の数と仕組みを揃えることが出来れば、かなりの方のお役に立つ治療法だと思っています。


https://www.houdoukyoku.jp/posts/10637


動画
https://www.houdoukyoku.jp/archives/0009/chapters/28029

安産の灸―自然分娩を鍼灸で促す

オーストラリアの研究班が、鍼または指圧によって頸管熟化(子宮の出口が出産に備えた状態になること)や分娩誘発の効果を得られるかについて文献の調査を行う。

from The Cochrane database of systematic reviews

下記の文献調査の結果は有意さはないとあるが、卵膜剥離しなくても鍼灸治療をすればよいというようにも取れます。鍼灸治療は難しいものではなく、副作用もありませんから。

今後もこのような発表がなされることを望みます。

金井

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鍼と卵膜剥離に差はない

文献データベースの検索から、条件に適した22件の研究報告が見つかりました。

次の結果が得られました。

鍼と卵膜剥離を比較した1件の試験で、群間に帝王切開の明らかな差はなかった(リスク比0.64、95%信頼区間0.34-1.22、1件の試験、207人の妊婦、中等度の質の証拠)[...]。

鍼と卵膜剥離を比較すると、帝王切開になる割合に差はないと見られました。卵膜剥離とは、子宮の出口を指で触れて刺激することで、陣痛を促そうとする手法です。

https://medley.life/news/59facda4af96475dbc44d52b/

風邪の予防に鍼灸治療

風邪をひきやすいのは免疫力が下がったのでウイルスを拾うのです。それが咽頭を腫らせて、下に行き気管行くと咳が出ます。胃に行くと急性胃腸炎、下痢となります。


◎風邪をひきにくい生活習慣をすることが大切です。

「ストレスがない、ストレスに強い」「生活習慣が整っている」「免疫力が強い」ことは、風邪をひきにくい要因となるでしょう。

◎鍼灸治療と風邪

鍼灸治療は全体の循環を改善し自律神経の働きを良くします。時々鍼治療をしている方は風邪をひかなくなります。

父親は最後まで私に教えることがいっぱい

先月11日父親(95歳)が亡くなり通夜告別式と慌ただしく無事終了しました。皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

父は昨年5月尿道が詰まり3週間入院し、その後歩行が困難になり車いす生活でした。一人では生活できずケアーセンターにショ−トステイを繰り返していました。最近は元気になり、10月にお仲間の方が詩吟を謡いに来ることになっていたのですが、10月5日痰がつかえ発熱していたため入院しました。誤嚥性肺炎だったのでしょうか。孫の結婚式の写真を目を見開いて見ていたのが印象的でした。

その後話もしなくなり(反応はあったが)11日昼頃に息を引き取りました。病院の先生もびっくりしていました。

長すぎた入院は困ったな、と思っていた矢先だったので本人もここら辺が人生の終着点と思ったのでしょうか。潔い最後だったです。

後は何もすることもなかったでしょうからこれでよかったと思います。

89歳まで農業をして、詩吟をして、一人で余生を楽しんでおり、車の運転は94歳の3月までしていました。

あっぱれです。

健康講座の開催 in 鎌足公民館

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鎌足公民会で第4回健康講座を開設しました。参加者は15名40歳代から70歳くらいまでの男女でした。

第1回 未病治について
第2回 自律神経のバランス
第3回 不眠症と便秘
第4回 腰痛と膝関節痛
第5回 肩こりと五十肩

座学を1時間 実技を30分 位の配分で

ツボの取り方とお灸 

腹式呼吸法の実践
ひざを痛めないスクワット法
スクワットを応用した正座から立ち上がり方
膝にこない歩行法

今日は皆で鍼を腰に行いました。

2-3人 どこも悪くないから私は結構という方がいましたが、最後は皆さん体験しました。

皆さん真剣に聞いていました。


TVでは教えない 本当の健康法です。
後日 簡単に内容を紹介します。

過呼吸発作の女性 対処法は

過呼吸発作の女性がみえました。昨夜から工合が悪く何度か起こしていたようでした。治療を始めようとベットに横になると急に発作が始まりました。

この時とった対処法は
1.まず、座らせて 大丈夫と声をかけた。(苦しそうにしていた)

2.その後、息を吐くように指示をする。

3.近くにあった袋を口に当て息を吐くように。(袋を口に持っていき最初吐こうとしてうまく行かなかったが3回ほど吐いてその後吸い込んでいたが)

4.その後落ち着いてきたので袋をすぐに取りゆっくりと2回ほど吐いてほとんど納まる。(1分間くらいだったか)

その後自律神経が安定するように鍼治療をする。

彼女に何か不安があるのか聞いてみた。
病院の先生(心療内科)とお薬のことで行き違いが有り不安が募った。

やはり精神が不安定になると起こりやすいのですね。

今までに数人経験があったのであわてないで対処できたが、初めて遭遇すると慌ててしまう。先生が慌てると患者さんは不安になり余計呼吸が苦しくなる。

ただ、袋を口にするのは長い時間するのは危険ですからその旨伝えておいたほうが良いでしょう。


過換気症候群【過呼吸】

呼吸が速く浅くなって、空気を吸い込みすぎる状態になり、血液中の二酸化炭素が少なくなって起こります。
呼吸をしているのに空気が吸い込めないと感じて、「このまま死ぬのでは…」といった恐怖にかられます。

程度が強くなると手足や唇の痺れや呼吸困難、頭のふらつき、息苦しさ、眠気、激しい耳鳴りや悪寒をきたす。


傾向として、男性よりも女性、しかも若い世代に多く見られますが、これが直接的に命にかかわることはありません。

日本医師会HPより

米国内科学会では早期、中期の腰痛に鍼治療を推薦している

米国内科学会(ACP)が先ごろ発行した新たなガイドラインによると、腰痛患者にはまず薬剤を用いない治療法を試すことが推奨される。オピオイド鎮痛薬は最終手段とすべきであり、アセトアミノフェンには効果が認められないため、今後は推奨しないという。

 ACP代表のNitin Damle氏によると、明確な原因のない短期的な「非特異的」腰痛の多くは、加温や行動改善などの簡単な方法で改善するという。これに対して、「神経根性(radicular)」腰痛は椎間板ヘルニアなどによる脊髄神経の圧迫に起因するもので、脚の放散痛や筋力低下、しびれなどの症状を伴う。

 ガイドラインでは、一般に12週間未満の腰痛の場合は、温熱シート、マッサージ、鍼治療、脊椎徒手療法により効果が得られる可能性があるとしている。12週間以上続く場合でも、運動療法、鍼治療のほか、ヨガ、太極拳、マインドフルネスによるストレス軽減、ガイデッド・リラクゼーションなどの「心身」療法、認知行動療法が有効な場合があるという。

[2017年2月13日/HealthDayNews]Copyright (c) 2017 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら

 薬剤を用いる場合は、イブプロフェン、ナプロキセンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)または筋弛緩薬から開始し、効果がない場合はデュロキセチン、トラマドールなどが次の選択肢となる。オピオイドは依存症や過量投与のリスクがあり、有効性を示すエビデンスも少ないため、やむを得ない場合のみ使用し、数日にとどめるべきであると、Damle氏は述べている。

 「Annals of Internal Medicine」に2月14日オンライン掲載された今回の勧告は、腰痛治療に関するさまざまな研究のレビューに基づくものであるが、薬物療法か否かを問わず、ほとんどの治療法は効果が「少ない」か「中程度」であることがわかった。特に神経根性腰痛については治療効果を示すエビデンスはほとんどなかったが、運動療法には有用性が認められた。

 付随論説を執筆した米ハーバード大学医学部准教授のSteven Atlas氏は、今回の勧告はプライマリケア医にとっては大きな変更であると指摘する。

医師が患者に紹介すべき鍼師を知らない場合もあり、費用の問題もある。治療の決定は実用性の問題に大きく左右されると、Damle氏も認めている。

また、医師は複数の治療法を併用することも多く、もっと実際的な臨床試験が必要であるとAtlas氏は述べている。慢性腰痛の患者は、治療に期待しすぎず、現実的に考えることも重要であるという。

 なお、今回のガイドラインでは非侵襲的治療のみを取り上げており、薬剤注入や外科手術などの侵襲的治療については触れていない。

パーキンソン病鍼灸フォーラム開催のお知らせ

今年で3回目となります、パーキンソン病鍼灸フォーラムが開催されます。

全国から100名の鍼灸師を募集しております。興味のある鍼灸師方はぜひ参加してください。


内容的にも日本で唯一のパーキンソン病と鍼灸の開かれた研究学会です。

第2回の時には私も講師を務めました。

今回は一般発表に応募してみましょうか。
でも一般の方が優先です。相談役の私がしたら通らないないかな?

詳しくは
http://janss.jp/

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ムクナ豆を鍼灸と併せてパーキンソン病患者さんに

ムクナ豆と鍼灸治療を併せてパーキンソン病患者さんに使っている処はあまり聞きません。

当院では専門医とムクナ栽培の専門医と共に研究をしております。

資料は少ないでしょうが鍼灸コンパスコラム欄に掲載してあります。御覧ください。

ムクナ豆はL-DOPAが多く含まれている豆です。パーキンソン病の方が多く食しておりますが、すでにL-DOPA製剤を服用している方は多く食べすぎないよう注意が必要です。ただ、上手く食せば効果が多く見込まれます。
私は自分で栽培し、自分で工夫して食べることを勧めています。


パーキンソン病とムクナ豆
https://www.shinq-compass.jp/salon/column/2689/15186/

栽培方法も併せて
https://www.shinq-compass.jp/salon/column/2689/14228/

ムクナ豆の食べ方
https://www.shinq-compass.jp/salon/column/2689/14229/

パーキンソン症候群とパーキンソン病の鑑別

鍼灸コンパスのコラム欄に掲載しました。
お読みください。

https://www.shinq-compass.jp/salon/column/2689/15186/

最近来院されている患者さんにパーキンソンとよく似ている症状の方が多くみられます。専門医も病名の判定に苦慮している方が見受けられます。神経内科医では病名により薬が違いますから診断がはっきりとしないと効きません。予後の判定にも支障が出ます。

鍼灸治療はパーキンソン症候群でもパーキンソン病と同じような治療をします。脳の循環が良くなるようにすることで筋肉の硬直が取れたり歩行が改善したりします。日常生活をするうえでQOLの改善が見られます。

ただ、長期に渡ってはパーキンソン症候群はどのくらい効果があるかわかっていません。正しい診断をし対処した方が良いでしょう。