毎日の臨床から

平均余命の延長は要介護期間の延長

健康寿命が延びることはよいがただ生きていればよいわけではない。健康的に活動できなければ、人間らしく生きていなければ

と考えている人は多いだろう。

そのためには、具合が悪いから病院に行けば何とかしてくれる。という他力本願ではいけない。

自分の健康は自分で守ろう。

まず、快食快眠快便で軽度の運動が必要。

これらをできるようにと当院では治療方針を定めている。

鍼灸治療は副作用もなく体の循環を良くする作用がある。結果として免疫力が向上し老化を防ぐことが出来る。

健康で長生きしたければ鍼灸治療がおすすめ。

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平均余命の延長は要介護期間の延長をもたらした

 本研究では、前記3地域の65歳以上の被験者の自立度について、24時間ケアを要する「高度要介護」、毎日ケアを要する「中等度要介護」、毎日ケアは要しない「軽度要介護」、そして「自立」の4群に分け、各群の有病率予測値を割り出した。さらに、将来の社会的介護の需要を明らかにするため、各要介護度の年齢別・性別割合を、2014年の英国人口を基に算出した。

 1991〜2011年の20年間に、65歳時点での平均余命は男性が4.7年、女性が4.1年、それぞれ延長していた。この延長分のうち、男性は36.3%を「自立」で、36.3%を「軽度要介護」状態で過ごすが、女性の58.0%は「軽度要介護」で、「自立」はわずか4.8%に過ぎなかった(図1)。

図1.20年間における平均余命(65歳時点)の延長年数と自立度別内訳



 また、20年間に、65歳以上の高齢者が「軽度要介護」で過ごす年数は、男性で1.7年(95%CI 1.0〜2.4)、女性で2.4年(同1.8〜3.1)それぞれ延長した。「高度要介護」で過ごす年数も、男性で0.9年(同0.2〜1.7)、女性で1.3年(同0.5〜2.1)、それぞれ延長した(図2)。

図2. 平均余命(65歳時点)に占める自立度の割合の推移



(図1、2ともLancet 2017;390:1676-1684を基に、編集部で作成)

 すなわち、平均余命の延長は、健康寿命の延伸によるというよりも、要介護期間の延長をもたらしていることが明らかとなった。事実、「中等度要介護」または「高度要介護」の状態で介護施設に入所する人の割合がCFASU試験結果の状況で継続すると仮定しても、2025年までに英国内で新たに7万1,215の介護施設が必要になると試算された。

100歳を目指そう。

昨日、親戚のおばさんが亡くなり告別式に参加しました。

火葬場に行き、参列者を見渡すと皆高齢の方々でした。
故人は糖尿を患っており58歳で脳梗塞になり最近は腎臓もおかしくなり透析を勧められていた。直前に見舞いに行ったときは何が食べ値か聞くと「団子が食べたい。あんこの」と言っていました。食べ物は気を付けねばいけませんね。
骨を拾う段になり、見ると骨の形をしているものは少なく色も赤茶けており、骨壺の半分にもなりませんでした。先日、父が亡くなった時には95歳でしたが骨壺にいっぱいでした。糖尿は恐ろしいですね。

しかし、平均寿命は延びています。父は90歳まで生きればよいと言っていましたが、それを超えると目標を失うようで、どう生きればよいのかわからなくなるようです。できれば100歳まで生きようと目標を持った方が良いのではないでしょうか。

100歳を目標にすれば90歳を超えてもまだ10年あります。朝起きて今日はこれをしよう。来年はこうしようと目標ができるので体を動かす気にもなります。これが長寿の秘訣ではないでしょうか。

ちなみに、父も隣のおばさんも死因は誤嚥性肺炎です。
食べ物を食べる時は座って食べましょう。、食べた後は歯をよく磨きましょう。声を出して話しましょう。できれば口腔体操をしましょう。

口腔体操は当院でご希望の方に教えています。舌が回りにくい方はツボを刺激すると軽く動きます。免疫力もついてインフルエンザを予防することも可能です。

ご検討ください。


厚生白書より

平均寿命が最も長い都道府県は男性が滋賀の81・78歳、女性は長野の87・675歳であることが13日、厚生労働省が発表した「2015年都道府県別生命表」で分かった。出生や死亡の統計データを基に5年ごとに作成され今回が11回目。前回2位の滋賀は初のトップで、長野は2回連続。最下位は男女とも青森(男性78・67歳、女性85・93歳)だった。前回の10年に比べ男女とも全都道府県で平均寿命が延びた。

 厚労省の担当者は都道府県ごとの差異について「食生活など生活習慣の違いが反映している。滋賀は喫煙率が低く、食塩摂取量が少ないことも要因として考えられる」と説明している

風邪の予防に鍼灸治療

風邪をひきやすいのは免疫力が下がったのでウイルスを拾うのです。それが咽頭を腫らせて、下に行き気管行くと咳が出ます。胃に行くと急性胃腸炎、下痢となります。


◎風邪をひきにくい生活習慣をすることが大切です。

「ストレスがない、ストレスに強い」「生活習慣が整っている」「免疫力が強い」ことは、風邪をひきにくい要因となるでしょう。

◎鍼灸治療と風邪

鍼灸治療は全体の循環を改善し自律神経の働きを良くします。時々鍼治療をしている方は風邪をひかなくなります。

過呼吸発作の女性 対処法は

過呼吸発作の女性がみえました。昨夜から工合が悪く何度か起こしていたようでした。治療を始めようとベットに横になると急に発作が始まりました。

この時とった対処法は
1.まず、座らせて 大丈夫と声をかけた。(苦しそうにしていた)

2.その後、息を吐くように指示をする。

3.近くにあった袋を口に当て息を吐くように。(袋を口に持っていき最初吐こうとしてうまく行かなかったが3回ほど吐いてその後吸い込んでいたが)

4.その後落ち着いてきたので袋をすぐに取りゆっくりと2回ほど吐いてほとんど納まる。(1分間くらいだったか)

その後自律神経が安定するように鍼治療をする。

彼女に何か不安があるのか聞いてみた。
病院の先生(心療内科)とお薬のことで行き違いが有り不安が募った。

やはり精神が不安定になると起こりやすいのですね。

今までに数人経験があったのであわてないで対処できたが、初めて遭遇すると慌ててしまう。先生が慌てると患者さんは不安になり余計呼吸が苦しくなる。

ただ、袋を口にするのは長い時間するのは危険ですからその旨伝えておいたほうが良いでしょう。


過換気症候群【過呼吸】

呼吸が速く浅くなって、空気を吸い込みすぎる状態になり、血液中の二酸化炭素が少なくなって起こります。
呼吸をしているのに空気が吸い込めないと感じて、「このまま死ぬのでは…」といった恐怖にかられます。

程度が強くなると手足や唇の痺れや呼吸困難、頭のふらつき、息苦しさ、眠気、激しい耳鳴りや悪寒をきたす。


傾向として、男性よりも女性、しかも若い世代に多く見られますが、これが直接的に命にかかわることはありません。

日本医師会HPより

食べる順序は会席料理から学べ

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食べる順番」の工夫は、
会席料理で先付け(前菜)に続いて刺身、焼魚、煮魚などの魚料理、最後に米や果物を出す方法に見られる古来からのものだと指摘している

現代の食生活でもこの考えを取り入れ、最初に野菜、次に魚や肉料理、最後に米や果物を摂取することが、エネルギー摂取量や栄養バランスに加えて重要だとしている。

血糖値からもいえる。糖尿にならないためにも野菜から食べましょう。


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スリランカからの友達

今晩、20年ぶりにスリランカの友達が遊びに見えました。日本語を忘れないで上手に話されていました。
ただ残念なことに昨年お兄さんがイギリスで亡くなられたそうです。色々とご兄弟とは付き合いがあったので寂しいです。

今は奥様と3人のお子さんをスリランカに残し日本で仕事をしているそうです。話も国際的で面白かったです。

20年前に腰が痛くて私が鍼灸治療をしてあげたのですが、20年間痛みもなく元気にしていたそうです。
「鍼灸治療は効くね。今も元気」と話してました。

鍼灸は万国共通ですね。

第7回全国中学校ダンスドリル選手権大会優勝

第7回全国中学校ダンスドリル選手権大会において

患者さんで 翔凛中学校 蒲池日和さんが出場し 団体で優勝、個人戦で2位になられたそうです。

おめでとうございます。

身体は小さいですが筋肉も発達しており、運動神経もよいのでしょう。

来年の春にはアメリカで開催される世界大会に出場するそうです。優勝するとよいですね。

頑張ってください。

私も、こんな活躍するこの治療をするなんて誇りが高いです。

無汗症に鍼灸

無汗症には先天性と後天性があります。
小学6年生男子で先天性のアトピーの方が来院されました。
髪の毛は脱落し、皮膚も脱落していました。
病院ではステロイドの投与ですが、改善できなかった。
皮膚の汗もかけなくて顔も真っ赤にしておりました。

皮膚鍼を中心に治療しましたら、手足から汗が出てきて胸も汗ばんできました。その後数回に渡り治療し汗はだいぶ出てきました。小児科医も鍼にかかりたいよー
と言っていたそうです。

今日も見えましたがだいぶ元気になって、学校にも行っているようです。遺伝子検査の結果はまだですが、母親も同じような症状になったことがあるようです。頭の毛が抜け顔が赤くなり、爪が白いです。

皮膚も大分出来てきましたが、顔が時々赤くなります。熱中症でしょうか。足に鍼をしたら赤みが取れてきました。

鍼は効くようです。

突発性難聴に鍼灸

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突発性難聴の方がこのブログを見て数人来ていただきました。現在5人ほど見えています。

ピアノの先生で突然聞こえなくなり、これでは仕事が出来なくなってしまう。どうしようと思っていたら、ブログに書いてある。以前行ったことがあるから行ってみようと来院。
10回の治療でほとんど聴力は回復された。少しボワーンとしている。
これはのぼせの現象ですね。歩いたり、足湯をしたりすることでも解消します。肩こり体操もよいですね。

当院では最近、音叉療法も取り入れています。528Hという一番細胞が働きやすい音を聞かせると気持ちよくなり鼓膜にも働きかけるようです。患者さんが何のおまじないをしているのか。と聞くことがあります。




ある日突然、片側の耳の聞こえが悪くなる疾患が突発性難聴です。40代〜60代に多く、発症率は約3千人に1人と推定されています。
 何月何日に発症したとはっきりわかるのが特徴で、難聴が徐々に悪化したり、日によって聞こえの程度が変ったりすることはありません。また約3割にめまいが起こ りますが、1時的なもので、繰り返すこともありません。ストレスや過労が発症の誘因になることがおおいです。

なるべく早く始めた方が良いのですが
ほとんどな方は耳鼻科に一か月かかり、ステロイド療法をしたが変わらない。という方がおおいです。
 
余り月日が経つと聴覚神経が萎縮して聞こえなくなります。早めが良いですね。

突発性難聴に鍼灸

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本日 久しぶりにお見えになった患者さん
症状は突発性難聴で右の耳が聞こえが悪くなった。
耳鼻科に行くもステロイドの投与、少し聞こえるようになったが、薬のせいか太ってきてしまった。

これは鍼灸が一番と来院されました。

みてみると、右の肩より後頚部が張っており、右の腰部も張りがあった。左ひざが屈曲時に痛みがあった。
ということは右膝に体重をかけており左腰に負担がかかり右後頚部に頭の負担がかかり結果として難聴になったのではないか。

体重を下げるように、全身の体操を指導し肩こりがなくなるように腎虚証で治療をする。

帰るときには右の耳のあたりの張りが取れて軽くなってきた。


次の患者さんも先日突発性難聴と診断された40歳代後半の女性。少し風邪気味で鼻が詰まりぎみ。左肩こり、後頚部の痛み。

3日後来院
肩こりが軽くなり、耳は聞こえるようになった。
「こんなことなら早く来ればよかった。耳だけ治療しても駄目ですね。全身のバランスがくずれて耳に来るんですね。」と話していました。